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ママ友との付き合い

育児を行なっている中、ある程度自分に余裕が出てくると、ママ友が欲しくなってくるものです。
ママ友は同年代の子どもを抱える母親として同じ環境・境遇にいるので
いろいろなことを相談できたり、愚痴を聞いてもらえたりと心強い存在です。



育児を行なっていく上で相談できる相手は必ず必要なので、
パパや自分の両親は勿論、同じ境遇にいるママ友が出来る事はとても嬉しいことです。


しかし、このママ友を作らなければならない、
上手く付き合わなければならたいと考えすぎると時に
それがストレスとなることがあるので、気をつけましょう。


以前「公園デビュー」と言う言葉が流行りましたね。
子どもを遊ばせるために家の近くの公園に行き、そこで同年代の子ども、
そしてそのママと仲良くなれればそれはとても素敵なことなのですが、
中には、ママが他の子どものママと上手く付き合えず、
公園に行けなくなってノイローゼになるということが注目されもしました。


子どもを公園に連れて行ったら、ママは子どもに一番気を使って
目を向けていれば良いのに、他のママに気を使いすぎていると、
ストレスとなり、上手く付き合えず、公園にさえいけなくなってしまうこともあるのです。


育児の中でママ友がいるという事はとても楽しいことだと思います。
しかし、度が行き過ぎた関係になると、ちょっとした事で
ギクシャクしてしまうこともあります。
例えば、そんなつもりはなくても、「自分の子育てに口を出された!」と
思われてしまうこともあるかもしれません。
適度な距離を保ち、自分のストレスにならない程度の関係を
保っていることが一番良いママ友との付き合い方でしょう。


誘われたから、忙しいけど断ったらもう遊んで貰えないと思って、
無理に付き合ったりしているとそれがストレスとなります。


お互いの家を行き来したり、食事をしたりする事は素敵なことですが、
子どもを持っているとそれぞれに事情があるので、
無理なときはきちんと断れば相手も子を持つ親ですから理解してくれます。


適度な距離を保ちながら、ママ友とお付き合いし、
楽しい育児を行なっていけると良いですね。