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子どもの寝かしつけ

赤ちゃんの頃もそうですが、幼児期になっても
子どもの寝かしつけにはどの親も四苦八苦しているようです。
素直にお布団に入って目をつぶってくれれば良いのですが、
子どもはそう素直に布団に入ってくれません。
皆さんはどのような子どもの寝かしつけの工夫をしているのでしょうか。



最も多いのが、子どもが夜になると眠たくなるように、
昼間のうちに思いっきり遊ばせるという手段です。
これが最も健康的で最も確実な方法でしょう。


天気が良い昼間は外で体を使って遊ばせます。そうしていっぱい昼ごはんを食べます。
そうすると眠たくなるので、一度昼寝をさせます。
昼寝はあまり遅い時間にすると、夜眠れなくなるので、
出来るだけ早い時間に昼寝をさせるのです。
そうして、昼寝から目が覚めたら、また思いっきり遊ばせ、
夕飯もしっかり食べさせます。


入浴は寝る直前にするとなかなか寝付けなくなるので、
寝る時間よりも大分早めに入れましょう。
当たり前のような単純なことですが、こうした規則正しい生活を送っていると、
子どもの寝かしつけに困ることなく、すんなり子どもは眠りについてくれます。


また、部屋を眠たくなる環境にするというのも大事です。
子どもも大人と同じです。
明るかったりうるさかったりするとなかなか眠りにつく事は出来ません。
電気を消して暗くし、テレビも消して静かな環境を作り、布団に入れます。
そうして、一緒におしゃべりをしたり、本を読んであげたり、
体をポンポンと軽く叩いて歌を唱ってあげたりしているうちに、
眠りに就くことが出来るでしょう。


それでも眠らない場合は、ママも一緒にお布団に入ります。
子どもはママの体温を感じるととても安心するものなのです。
ママを近くに感じて、スーット眠りに入る子供もいます。
最も困るパターンが、布団にも入らずに、一人で遊んでいる場合です。
このような場合は、遊んでいても部屋を暗くしてしまいましょう。
子どもはそのうち諦めて、布団に入ります。
そうすることで、夜は寝るものだと少しずつ理解してくるでしょう。


子どもの寝かしつけには上記のような方法があります。
自分の子どもにあった寝かしつけ方法を見つけてください。