妊娠しやすいライフスタイル
>> ちゃんと摂れていますか?プレママに必要な栄養素を再チェック <<
妊娠を望んでいる女性はとても多く、そのために不妊治療に通っている人も多くいます。
病院で指導してもらうのも良いですが、そもそもの生活スタイルを見直して、
妊娠しやすい環境作りに努めることも大切です。
妊娠しやすい環境作りの第一歩は食生活を見直すことです。
赤ちゃんには、炭水化物やたんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルなどの栄養素が必要です。
これらをバランスよく摂取することを心がけることが必要です。
インスタントメンやジャンクフードばかり食べていたり、
朝食を抜いていたりという生活は、妊娠しやすい環境とはいえません。
ゆっくりと食事を出来る環境が必要です。
また冷えを解消することも妊娠しやすい環境作りの一つといえます。
冷え性の女性は多くいますが、この冷えも妊娠にはあまりよくありません。
お腹や子宮が冷えると、卵巣機能や子宮機能が低下すると言われています。
酷ければ不妊の原因となることもあります。生理不順も冷えに
関連があるとも言われています。
生理不順の場合、排卵日がわかりにくいので、
排卵日を目安にした性行為を行なうのも難しくなります。
冷えの改善は難しいですが、適度な運動を行い、
新陳代謝をあげるようすれば、少しは改善されるでしょう。
あとは、夫婦生活のあり方です。
妊娠するために排卵日に性行為をする夫婦もいますが、
精子と卵子の寿命の関係で排卵日よりも排卵日前のほうが
確立が高いのです。
また妊娠するために性行為の頻度を上げれば良いと思っている方も
多いですが、多すぎることが良くない場合であることが多いのです。
基礎体温を測定し、排卵日を知るのも妊娠しやすい環境作りといえます。
適切な食生活と適度な運動、そして適切な時期での
夫婦生活を行うことで、だいぶ妊娠しやすい環境になったと言えるでしょう。