妊娠

妊娠初期の妊婦の過し方はとても重要になってきます。
つわりが治まってくる妊娠12週から15週ころからは特に食生活に注意が必要です。

食欲が出てくる頃なので、食べすぎにも注意ですが、
野菜中心にバランス良い食事を心がけることが大切です。
これは妊娠中毒症にならないためにも重要なことなのです。

また、この頃は安定期ですので、今まで安静にしていた分、
少し体を動かすことを意識してみましょう。
最近ではマタニティヨガやマタニティスイミング、マタニティビクスなどがあります。
産婦人科で行なっているところもあれば、スポーツジムで行なっているところもあります。
出産が楽になると言われていますので、一回体験してみるのも良いかもしれません。
こういった場所でママ友ができたりもするでしょう。

また妊娠初期のこの頃は、赤ちゃんの成長を大きく感じることができます。
今までは胎のうの確認や心拍の確認くらいだったと思いますが、
頭と胴、手足の確認ができます。
体は１６?程度、頭もピンポン玉大くらいですが、
超音波では確実に認識することができ、脳の発達も見られるのもこの頃です。
内臓そして胎盤も完成されるので、この頃は安定期に入ると言えるのです。
手足を動かしているのも見る事ができ、早い方ですと、妊娠初期のこの頃に胎動を感じることができるのです。

初めて胎動を感じたときはとても感動するものです。
母子手帳などに胎動を感じた日をメモしておくのも良いでしょう。

妊娠初期のこの頃はママの体にも変化が出てきます。
おなかの膨らみも少し目立つようになりますが、最近の服装では
なかなかわかりにくい場合が多いようです。
妊娠初期のこの頃はバランス良い食事と適度な運動をすることを心がけましょう。